ドラム講師の川口昌二です。音楽を聴いていると、時にシンプルなものの格好良さに惹かれます。それは単純というものとは違います。考えた上での音の出し方なのです。言い換えれば休符の使い方の上手さでしょう。
テクニックが向上するにつれ、難しいフレーズを使いたくなるというのが普通の気持ちでしょう。しかし音楽を最優先に考えると、抑える潔さが求められる場面が少なからずあります。そんな時に音楽を音楽として捉えられるか、或いは自己満足なプレイに走ってしまうかがアーティストになれるドラマーと、ドラマー止まりのドラマーの違いではないでしょうか。
John MayerでのSteve Jordan、Tom PettyでのSteve Ferrone、Steely DanでのKeith Carlock等のドラムプレイを聴いているとそういうものを強く感じます。
休符のはずなのに、そこにリズムが聞こえるのです。彼らのような休符を演奏できるドラマーを目指す毎日です。
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